運営組織
パーソナルヘルスセンター部長からのご挨拶
2023年9月より、北海道大学病院は、パーソナルヘルスセンターを開設致しました。
医学の進歩、環境衛生の改善により、人生100年時代を迎えようとしています。いっぽう、本邦の高齢化は著しく、単に長生きするのではなく、心身共に健康であり続けることが、社会にとってきわめて重要です。本センターは、最新の医学技術を用いて、皆様が将来病気になるリスクを診断し、その結果に応じた対策(運動、食事、生活習慣など)を提供することを目的としています。将来の病気の発症を予知する技術は、ご参加された皆様のデータを基に、更に精度を増してまいります。まずは、「認知症」、「ダイアベティス(糖尿病)」、「高血圧」より始めてまいりますが、近い将来には、アレルギーや悪性腫瘍なども念頭に置いております。本センターが、皆様の健康推進に、少しでもお役に立てますと幸いです。
パーソナルヘルスセンター センター部長
今野 哲
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1995年
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旭川医科大学卒業
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1995年
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北海道大学医学部第一内科入局
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2001年
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医学博士号取得
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2002年4月-
2004年12月 -
米国Johns Hopkins大学 喘息アレルギーセンターPostdoc fellow
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2005年4月-
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北海道大学病院 第一内科 助手
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2007年4月-
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北海道大学病院 第一内科 助教
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2011年5月-
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北海道大学大学院医学研究科呼吸器内科学分野 講師
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2016年4月-
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北海道大学大学院医学研究院呼吸器内科学教室 准教授
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2019年4月-
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北海道大学大学院医学研究院呼吸器内科学教室 教授
設立目的
個々に応じた疾病予防による健康寿命の延伸及びwell-beingの探究が求められている中で、ゲノムデータ等に基づく個別化予防医療の提供並びにゲノム関連先進医療技術の研究及び開発を行う。
基本方針
病気になってから治すのではなく、病気になるリスクを知り、なる前に食事・運動を楽しく取り入れ自ら予防する。
組織図
本センターは次世代健診部門、ゲノムドック部門、先端検査開発部門から構成されます。詳細はこちら。
また、本センターには管理運営と業務に係る連絡調整に関することを行う運営委員会、ゲノム検査に関連する倫理的、法的、社会的な課題に対処し、意思決定プロセスのサポートを行う、アドバイザリーボードを設置しております。
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部長 今野哲
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副部長 西田睦
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副部長 山田崇弘
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副部長 畑中豊
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【スタッフ紹介】※()内は兼任
横田 卓 部門長 医師(医療・ヘルスサイエンス研究開発機構特任講師)
西田 睦 副部門長(経営戦略部副部長/病院長補佐)
山田 崇弘 ゲノム検査総括 医師(臨床遺伝子診療部教授)
畑中 豊 研究関連担当(ゲノム・コンパニオン診断研究部門特任准教授)
畑中 佳奈子 医師 検体保管担当(先端診断技術開発センター副センター長/生体試料管理室室長)
中村 昭伸 糖尿病コース担当 医師(ダイアベティスマネジメントセンターセンター部長/糖尿病・内分泌内科診療准教授)横田 卓 高血圧コース担当 医師(医療・ヘルスサイエンス研究開発機構特任講師)
松島 理明 認知症コース担当 医師(脳神経内科講師/臨床遺伝子診療部副部長)
岩田 育子 認知症コース担当 医師(脳神経内科助教)
渡邊 祐介 研究関連担当 医師(医療・ヘルスサイエンス研究開発機構)
向野 雅彦 運動療法担当 医師(リハビリテーション料長)
大澤恵留美 運動療法担当 療法士(リハビリテーション部技師長)
由利 真 運動療法担当(リハビリテーション理学療法士長)
熊谷 聡美 栄養管理担当 管理栄養士(栄養管理部副部長) -
【スタッフ紹介】※()内は兼任
山田 崇弘 医師 部門長(臨床遺伝子診療部教授)西田 睦 副部門長(経営戦略部副部長/病院長補佐)
松島 理明 医師 (臨床遺伝子診療部副部長/脳神経内科講師)
三田村 卓 医師 (婦人科講師)
畑中 豊 研究関連担当(ゲノム・コンパニオン診断研究部門特任准教授)
畑中 佳奈子 医師 検体保管担当(先端診断技術開発センター副センター長/生体試料管理室室長)
細田 充主 医師(乳腺外科助教)
渡邊 祐介 医師(医療・ヘルスサイエンス研究開発機構)
柴田 有花 認定遺伝カウンセラー (臨床遺伝子診療部) -
【スタッフ紹介】※()内は兼任
畑中 豊 部門長(ゲノム・コンパニオン診断研究部門特任准教授)西田 睦 副部門長(経営戦略部副部長/病院長補佐)
畑中 佳奈子 医師 検体保管担当(先端診断技術開発センター副センター長/生体試料管理室室長)
取り組み
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2023年4月
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2023年5月
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2023年11月
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2023年12月